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おすすめ!わかりやすいワイン選び【ワインの表現方法編】

お酒の講義
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皆様こんにちは!!!ウメ学長です!

今日も元気にお酒の勉強してまいりましょう!宜しくお願いします!

さて本日は、ワインの表現方法についてお話しましょう!!!

ワインは大好きだけど、「イマイチこの味を伝えられない…!」とか誰かと飲んだ時に「うまく説明できない」、とか「表現できない!」って方、多いのではないでしょうか。

ワインの感想と言ったら「飲みやすい」「さっぱりしてる」「渋い」が代名詞。

聞き飽きましたね!!!そう、今日からそんな表現は卒業しましょう!!!

これさえ見れば、自分の表現力と語彙力に自信が持てて、ワインがもっと楽しくなるはず!!

では参りましょう!!

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「飲みやすい」からの卒業

よく聞きますよねこの言葉!「うん!飲みやすいね!」ってワイン飲んでると聞いたことあるはず!

いいんですよ、それでも。いいんですけど

「そもそも飲みやすいって何だー!!!!!」「逆に飲みにくいワインって何だー!!」ってことなんですよ(笑)

今でこそワイン好きがたくさーんいる日本ですが、この表現の仕方は「飲みなれていないお酒だった時代」の名残だと学長は思っています。日本人にとって「ワインは飲みにくいお酒」というのが基本だということですね。だって、「もともと飲みにくいもの=イメージするワイン」が「飲みやすい=美味しい」という表現の仕方ですもんね。

ワインが持つ「渋み」や「酸味」、「複雑な香り」が「飲みにくい」という表現を生んでしまったのでしょう。違うんです。ワインはもともと飲みやすくて美味しいんです!

かといって、ソムリエ大会みたいに「腐葉土のニュアンスが」とか「白い花の蜜」とか「熟した黒スグリのジャムの香り」とか、隣で言われると『ウザ!!』ってなります(笑)

バランスよくあんまりウンチク臭くなく嫌味ない表現中心にお話しますね。

さて、では実践編と参りましょう!具体的な言葉選びからお教えします!

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1,ワインの第一印象についての表現

これはすごく簡単です!!!単純に「美味しい」「ちょっと苦手」「好き」「自分好み」「美味い」「香りがすごい」、「フレッシュ」「ぼんやりしてる」「パワフル」とか感じるままに使うといいと思います。難しいこと言おうとすると『うーーん、これは○○で○○が』みたいな、急に紳士登場した!みたいになるのでウザがられ率高めです。

2,ワインの香りについての表現

さらに加えていうと、ワインの種類によって感じる香りに共通点があります。

【さっぱりした若々しい印象の白ワイン】

レモン・ライム・グレープフルーツ・ミント・ライム・タイム・青リンゴ・アスパラetc…

外見だと、透明感があってキラキラ、ライトイエローや緑がかった薄めの色だとこの傾向だと予測できます。

【甘味やボリューム、果実味を感じる落ち着いた印象の白ワイン】

洋ナシ・パイナップル・マンゴー・パッション・シロップ漬けの黄桃・干しブドウ・バニラ・焼いたパン・クルミ・きのこ・白トリュフetc…

外見だと、濃いめの色調でより黄色く、ゴールドに近いような色のワインがこの傾向にあります。

【さっぱりした若々しい印象の赤ワイン】

フランボワーズ・イチゴ・ブラック・ブルーベリー・ザクロ・バラ・紅茶・ユリetc…

外見だと、紫色が目立つ明るいルビー色をしています。酸味も若々しい、強い味はあまりしない傾向ですね。

【厚みがあり、濃く、色も深い、熟成感のあるような赤ワイン】

タバコ・黒トリュフ・コーヒー・ジャーキー・ブルーベリー・ブラックベリー・きのこetc…

外見だと、紫よりも少し落ち着いた赤、ガーネット色。酸味も程よくバランスの取れた印象がありますが、モノによっては濃さを感じるものも。

3、ワインの酸味、甘さ、渋みについての表現

ワインには色んな酸が入ってます。種子なとから出る渋みの成分「タンニン」も入っています。ワインに複雑性をもたらす要素ですが、これは感じ方の強弱を表すといいですね。「強い」「きつめ」「柔らかい」「なめらか」「丁度いい」「心地いい」という言葉と一緒に表現すると良いです!

4、ワインの後味についての表現

これは飲んだ後に口に残る余韻、いわゆる「アフター」と呼ばれるもになります。

「長い(長め)」「短い(短め)」「鼻に抜ける」「すぐなくなる」「ずっと残る」

これだけでも十分です。

5、ワインのトータルな表現のコツ

1、2、3、4を全部くっつけて表現すると「美味しい!レモンみたいに爽やかだけど酸味もちょうどいい!飲んだ後もふわっとすぐなくなるから次が進むね!」みたいな感じです。

オススメの楽しい表現は、人に例えてみること!!

例えば、果実味がかなりあって味の濃いフルボディ、口に入れた瞬間に甘く芳醇な香りが口いっぱいに漂う赤ワインだと「ゴリマッチョで色黒サングラスのベンチャー社長がチョコを頬張ってる」とか…

さっぱりした酸味が特徴的で、さらっとした飲み口、柑橘の良い香りがするけど、あんまり好みじゃなかった白ワインだとすると身長高くて華奢、ちょっと大人な港区女子でオシャレだけど、ツンデレ」みたいな(笑)

芸能人とかでもいいかもしれません!

あくまで主観的なイメージですから、人の表現を聞いて「あ~~わかるわかる!」と何となくわかったりします!産地がどうちゃらとか、ブドウがどうちゃらとか、作り手がどうちゃら、よりも楽しく飲めると思います!!

さらに詳しく人への例え方を知りたい方はこちらをどうぞ!!!↓↓↓

いかがでしたか?是非今日から使ってみてください!!!!!きっと新しい表現で新しい扉が開かれるはず!!!お役に立てれば幸いです!

「飲みやすい」を使いたいときは、「〇〇だから飲みやすいね」とつけてあげるだけでちょっと変わります!お試しあれ。他の記事もぜひ見てくださいね!

では今日はこのへんで!!!!

また明日!!

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