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おすすめ!わかりやすいワイン選び【デート現場で困らない!レストランでのワイン注文の仕方編】

お酒の講義
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皆様こんにちは!!ウメ学長です!
今日も元気にお酒の勉強して参りましょう!宜しくお願いします!

さて今日は!!レストランでのワインの頼み方編ということで、話していきます!学長の体験談をもとに、皆さんのお力添えが出来れば幸いです。

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ワインの注文ムズくない?

学長もですね、ワインのことなんか全っ然知らん!!って時期はもちろんあったのです。

でもね、可愛い女の子とレストラン行くぞ!!みたいな時はね、正直言って

カッコつけたいじゃないですか!!笑

『ワイン飲もうか』ってドリンクメニュー見るとね、まぁお店の親切なこと!グラスワインが数種類あるじゃないですか!

『店長!!なぜ!なぜ1種類じゃないんですか!!!どれ選べばいいか分からんじゃないですか!!!!』

と心の中で叫んだ記憶‥皆さんにもありますよね?(無いか笑)

店長の親切心も素人にとってはキラーパスも同じ。そこで今日は!ワインのことあんまり知らなくてもそれっぽく頼める注文の仕方について話します!

『あえて言おう、その場しのぎであると!!』

今回は応急処置ですからね!しっかり身になる勉強もしましょう!

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大鉄則!初めて来た店でカッコつけるな!

「いやいや学長、しれっとカッコいいところ見せたいから見てるねん!」とお思いでしょう。

これにはワケがあるのです!レストランにオンリストされているワインは、「値段・味・見た目」ともにお店の方が考え抜いたものであることがほとんどです!!!

もちろん、そこにはそのお店特有の「料理」に合うように考えられているのです。

だからですね!!ワインに詳しい人は、「無理に自分で選ぼうとしない」です!!!

だって、初めて来てその店の味も何も知らない自分より、そのお店で働くソムリエさんやシェフの方が100億倍、自分の店の料理のことも知ってるし、仕入れているワインにも詳しいからです!!!

だから知ったかぶって無理に選ぶと合わないことの方が多いです。

そんな時は、ソムリエさんに聞きましょう!!きっと良いお店なら、今日の選んだ料理やコースに合うものをいくつかピックアップしてくれます!!!してくれないお店は、二度と行かないで大丈夫!!!

ボトルワインとグラスワイン、どちらを選ぶ?

ワインをたくさん置いているお店の醍醐味は、グラスワインの豊富さとオンリストされているワインから、自分で選ぶことですよね!!では、グラスワインとボトルワイン、どちらが良いのでしょうか。

これは持っている知識量にも寄りますが、まずはグラスワインを選ぶことをオススメします!!!

理由その1、ボトルより安価であること

ボトル1本と比べると、グラス出しの方が安いので単純に頼みやすいですよね。

「けどたくさん飲むなら1杯ずつよりボトルの方が割が良いのでは?」

それはもちろんそうですが、「ボトルで頼んだワインが料理に合わなかったら?」「好みに合わなかったら?」飲み続けるのしんどくないですか?

行きつけのお店で、そこの料理をよく知っていて、ワインのことも詳しいなら断然ボトルがオススメですが、グラスだと万が一好みに合わなくても飲んだら切り替えできます。

理由その2,お店が料理に合いやすく親しみやすいワインを用意しているから

皆さんは「ハウスワイン」という言葉を知っていますか?ハウスワインは、そのお店が常に出している「おすすめイチオシのワイン」のことです。お店にとっては、まずは自分の店の味・置いている一番頼みやすいグラスのワインの美味しさを知ってもらうこと・ファンになってもらうことが大事なんです。だから、ハウスワインを知れば、そのお店がどれだけワインを大事に思っているかもわかりますし、美味しければ料理の味も期待できる!ということです。

理由その3、料理に合わせて切り替えられる

どうしてもボトルを頼むと飲み切るまでそのワインと付き合うことになります。

大人数でならいいけれど、いくら強くても二人だと限界があります。また、いろいろな料理を頼むことでしょう。その料理に合わせてリクエストする、ということもグラスワインならできます。

もちろん、ボトルワインにも利点はあります。自分でコーディネートできるようになったら是非ボトルで楽しんでください!

ツウっぽい頼み方編

結論から先に言うと、「ブドウ品種と国」を言えばOKです。

例えば、メニューに書いてあるワイン名を指して「このフランスのピノ・ノワールください」のようなイメージです。ワインは国や地域によってクソ長い名前になったりします。

いざ、頼もうとすると、「おいおい名前長すぎやろw」「てかどれが名前やねん!」と突っ込んだのはいい思い出です。イタリアワインなんかは特に「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ マドンナ・デル ピアーノ ヴァルディカーヴァ」みたいな「呪文級」のワインがあるのです。全部読んでもいいんですけど9割噛みます!(笑)だからポイントになる「国とブドウ」だけでOKなんです。

グラスワインだと複数種類置いている店でもブドウ品種がかぶっているケースはあまりないので、品種だけでもOKな場合も多いです。「グラスのピノ(ノワール)ください」で、なんかもうツウっぽくないですか????

学長もめんどいのでこんな頼み方してます。ブドウ品種や国が書いてなければいつもより1.5倍ほどイケメン風にメニューをさして渋い声で「これをお願いします」といえば、ちょっとスマートですね!ソムリエさんに聞いて、候補を出してもらった後で使えば、それもよしです。ワイン名がわかるならそれでもオッケー!さっきの呪文ワインだと、『このブルネッロください』って感じです。ボトルワインはメニュー指すなりしてしっかり伝えましょうね。

テイスティング編

グラスワインでは、テイスティングをする機会はありませんが、ボトルワインを頼むとしっかりしたお店なら「テイスティングされますか?」と聞かれたりします。

「ん?テイスティング?何すればいいの?なんて言えばいいの?」と困ったのも学長のいい思い出。

ここでのテイスティングとは、「ワインが健康で楽しめる状態かどうかを確認してください」という意味です。ボトルワインを頼むとその人が「オーナー」になります。お店のソムリエさんはそのオーナーに開けたてのワインが「痛んでいないか」を確認するのです。そのために、グラスに少しだけ注ぎ、味を見てもらいます。「痛んでいる」とはどういうことかというと、「ブショネ」というコルクのカビがワインに移った状態や、「熱劣化」といって温度差のある場所に放置され、酸化が進んだり吹いたりしてダメージのあるワインが「痛んでいる状態」となります。

なので、テイスティングをした後の答えは「大丈夫です」、もしくは「お願いします(大丈夫なのでみんなに注いでください)」だけでOKです。

もちろん痛んでいればソムリエさんに確かめてもらう必要がありますので、飲んで違和感があったら「確認してもらっていいですか」と声をかけましょう。

因みに、飲ませる前にソムリエさんがコルクの状態やワインの香りや色を見るのでほとんど大丈夫です。やってはいけないのが「ワインの感想を話すこと」です。ここではそんなこと聞かれていません(笑)赤っ恥ですよ!!!

スワリング(ワインくるくる)のタイミング編

よく見ますよね!!グラスの中でワインをくるくるするあれです。

あれのことをスワリングといいます。香りが閉じているワインを空気に触れさせて解き放ったり、温度や風味の変化をさせる為にする行為です。

やるタイミングは、必ずそのまま飲んだ後です!!!そのまま飲んで、確かめてしばらく置いて飲んで、それからくらいです。

一口飲む前からやると、変化がわからないので意味のない行為になります。注がれたすぐの状態の香りを確かめて、飲んで、それからスワリングします。そもそもしなくてよい場合もありますので、何の気なしにクルクルしてるとド素人感丸出しです!!!

まとめ

まあ、いろいろと申し上げましたが、変にカッコつけようとせず、無理なくお店の人に頼りつつ、純粋に楽しもうとすればよい時間になると思います!!今日のポイントは押さえつつ、素敵な時間をお過ごしください!!!お役にたてれば幸いです!!

ではまたの機会に!!

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