皆様こんにちは!!!
学長のウメです!
今日もウメ大の講義にご参加くださり、誠にありがとうございます!!
では、今日も楽しくワインのお話してまいりましょう!!!
前回の記事と合わせてこの記事を見れば、もう1ランク上のワイン選びが出来ることウケアイです!
では早速まいります!

ワインを作っている国について
ワインを作っている国っていうと、「フランス!」とか「イタリア!」とかすぐ思い浮かびますよね。
他にも、スペインとかドイツ、ポルトガルとか主にヨーロッパの方は超昔からワインを作っている国で「旧世界(オールドワールド)」のワインと呼んだりします。オールドがあるってことはニューもある!
「新世界(ニューワールド)」のワインは、カリフォルニア、オーストラリアとかニュージーランド、南アフリカ、そして我が国日本がそれです。
まだまだあるんだけど、今日は本題じゃないのでこれくらいに。
大事なことは、「国や地域によって作られているブドウ品種(引いてはワイン作り)に偏りがある」ということなんです!!!
国・地域とブドウについて
面白いもんで、ブドウ品種とその国の相性ってのがあるんですよ。
例えば、日本では甲州ブドウの相性がいいし、ニュージーランドはソーヴィニヨン・ブランが相性が良くて、ワインにすると大成功!!!!したんです。
その土地の土壌や地質、水はけの良さ、日照時間や平均気温
いろーーんな自然的条件を合わせて「テロワール」っていうんですけど。
ブドウは自然の恵みからもたらされる「食べ物」なので、ダイレクトにその土地の条件によって出来が変わってくるのです。もっと言うと、その年の気候によっても大きく差が出たりします。
けれど。この国のワインは、この品種で作られてるものが美味い!っていう「相性の法則」があるんですね!

だ・か・ら!!!!!!
その国で作られている美味しいワインは、大体決まったブドウ品種で作られている!
ということは、「ブドウ品種を国とセットで覚えると超役立つし、初めて飲む銘柄でもワイン選びを外しにくい!!!」っていうことなんです!!
学長オススメ!!ブドウと国をセットで覚えよう!【白ワイン】
では、以前紹介したブドウ品種と合わせて国も一緒に記載してみます。
- シャルドネ(フランス(ブルゴーニュ)・オーストラリア・NZ・カリフォルニア)
- ソーヴィニヨン・ブラン(フランス(ロワール)・NZ・オーストラリア)
- リースリング(フランス(アルザス)・ドイツ・オーストラリア・ニューヨーク)
- ミュスカ(フランス(アルザス))
- トレビアーノ(イタリア(アブルッツオ州))
- 甲州(日本)
- ピノ・グリ(フランス(アルザス)・イタリア(ヴェネト州))
※もちろんもっとあるんですけど、よくレストランとかでオンリストされているようなところから、厳選しています。あくまで、パッと選ぶ為のイチ知識です!
学長オススメ!!ブドウと国をセットで覚えよう!【赤ワイン】
- カベルネ・ソーヴィニヨン(フランス(ボルドー)・カリフォルニア・チリ・アルゼンチン・南アフリカ)
- メルロー(フランス(ボルドー)・スペイン・チリ・NZ・日本)
- ピノ・ノワール(フランス(ブルゴーニュ)・カリフォルニア・オレゴン・NZ・オーストラリア)
- シラー(シラーズ)(フランス(ローヌ)・オーストラリア・NZ)
- サンジョベーゼ(イタリア(トスカーナ州))
- ネッビオーロ(イタリア(ピエモンテ州))
- マスカット・ベーリーA(日本)
いわゆる「銘醸地」というやつです!!
ブドウ品種とそれを作る有名どころの国!これをハッピーセットと呼びます!!!(i’m lovin’ it)
ちょっと大変だけど、コレだけでも覚えておけばスマートにカッコよく困らずに選べるはず!!!

いかがでしたか???
早速ワインショップへGO!!そして自分で選ぶ喜びをぜひ見出してください!!!
きっと何倍も美味しいですよ!!!!!!!!
ではまた明日!!!!!