皆さんこんにちは!ウメ学長です!
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最近ジャケ買いワインばかり更新していたので今日は講義!【食事と合わせる編】ということで、お料理とワインの合わせ方についてお話ししましょう!

◾️合わせ方の概念の違い
ワインと料理って合うとか合わないとかよく言いますよね?合うってのは『お互いより美味しく感じる組合せ』のことを言います。
じゃあどんなのが合うの?
ということなんですけど、一般的な料理と飲み物の合わせ方とワインと料理の合わせ方は違います。
例えば、和菓子にお茶、甘いデザートにコーヒー、唐揚げにビール、みたいな組合わせ
こういうのもありますよね
この組み合わせは、『味の濃いものや強いものを飲み物で和らげる、さっぱりさせる、反対の味でちょうど良くする』という考え方、合わせ方です。
ワインは違います!
組み合わせの基本は、『味質や香り、風味のニュアンスが同じ、もしくは共通点のあるもの同士を合わせる』のです!!

◾️マリアージュの基本
例えば、甘いデザートには甘いワインを。スパイシーで味の濃い肉料理には、味が強くてスパイシーな香りのするワインを。グレープフルーツソースを使ったカルパッチョには柑橘の香りがするサッパリしたワインを合わせるのです。
え!!!?甘いものに甘いもの?スパイシーにスパイシー?
何か甘ったるくなったりから過ぎたりしませんか??と疑問を持たれることでしょう。
これは‥一度試してほしい!言ってる意味がわかります。ワインと料理の関係性は、『相乗効果』なのです。
甘いお菓子の甘さに、甘いワインの豊かな風味が合い、ワインが持つほのかな酸味が甘過ぎさを和らげる
料理とワインのベストマッチを『マリアージュ』=結婚 と呼びます。

きゃーー!!ロマンチストフランス人!
◾️簡単に出来るマリアージュ実践
『学長!それはわかったけど、実践にはどうしたらいいねん!?』と聞こえて来そうなので、困った時の簡単マリアージュを伝授しましょう!
秘伝その1、「干しブドウ」と合わせよ!!
ワインは何から作られていますか?そうブドウです。
だから合うに決まってるんですよ!!香りも甘味も酸味もブドウそのものですから。
「同じニュアンスのものを合わせる」という意味では鉄板アイテムです。
秘伝その2,「ドライフルーツ」と合わせよ!
ワインは不思議なもので、いろんなフルーツの香りのニュアンスがあるんです!
レモンやライム、グレープフルーツみたいな柑橘系、パイナップル、マンゴーやイチジク、イチゴとかクランベリーとか。これも「ニュアンスのあるものと合わせる」鉄板の流れです。
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とはいえ、赤ワインや白ワインでも香りのニュアンスは変わってきますので…
コツは、「色と合わせる」と良いです!!!
赤ワインには赤い果物のドライフルーツが合いやすいです!白ワインには白いドライフルーツが合いやすい!ぜひ試してみてください!
秘伝その3、「ナッツ」と合わせよ!!
これも、こうばしい香りや仄かな渋みや甘味のニュアンスと合わせていく手法です!
一番合うのは「シャンパン」です!スパークリングワインでも良いですが、ベストマッチはシャンパンです!シャンパンはナッツのような香ばしさがあったりします。
すごく合いますよ!
秘伝その4、「チーズ」と合わせよ!
これは、チーズの持つ香りが、ワインの香りや甘さを引き立てたり、クリーミーさが、ワインの渋みや酸味を包んで心地よくしてくれる!のです。
鉄板は赤ワインと合わせると良いですよ!白でもいいんですけど。俄然赤オススメです。
なぜかって?
フレンチのコースを考えてください。お肉に合わせて赤ワインを出します。
お肉の後にはチーズが振舞われます。残った赤ワインとチーズを一緒に楽しむ…
もう図が出来上がっているのです!赤ワインとチーズの相性が良いのも当たり前ですね。
いかがでしたか?
今日はこれくらいにしましょう!!どうです?ワインと一緒につまみたくなったでしょ?
皆さんの飲酒ライフがもっと楽しくなれば幸いです!
ではまた!!!!!